F大学中退・元ニート・元ブラック会社社畜が送る底辺脱出論

Fラン大学を中退後、ニートを経由し就職した会社はブラック企業。そんな底辺からの脱出した方法と更に上に向かうための方法を本ブログに残します。

今底辺だっていいじゃないか。必ず理想にはたどり着く。

だいきちと申します。


本ブログでは、Fラン大学を中退、ニート・フリーターを経て、
無事就職できたと思ったらブラック企業だったという人間が、
大企業へ転職し、更に雇われではなく自由人となるストーリー全てを記載します。


まずは、自己紹介を少々。どうぞお付き合いください。


生まれも育ちも東京都。
と言っても練馬区という田舎で、東京23区で唯一牧場があります。
家の周りには畑があります。歩いて埼玉県に行くことが出来ます。
そんなごく普通な環境で育ちました。

学歴も地元の小学校・中学校を卒業し、中学時代にハマっていた野球の影響で、
隣の学区の偏差値50くらいの都立高校に進学・卒業、親の勧めでなんとな~くFラン大学に入学しました。
大学の授業自体は面白かったものの、なんとな~く行くのが面倒になり不登校になりました。
実家から通学していたのですが、親には知られたくないため、毎朝1限に間に合うように家を出ては、
近所の公園で野球ボールを壁に向かって投げて遊んだり、バイトに行って時間を潰していました。

コミュ障だったため、当時のバイトは居酒屋の洗い場で黙々とお皿洗いをしていました。
池袋という都会のバイトだったので時給1000円と高給でとても嬉しかったのですが、
バイト先にはエリートでリア充の大学生も多く、常に劣等感を抱いていました。
実際、可愛いと思った子に食事の話を持ちかけたら、
「既にバイト先のリア充くんと付き合っているから無理」と断られること多数でした。

そうこうするうちに、親に学校に行っていないことがバレました。
かなりかなり叱られました。
近所の居酒屋に誘われ、「どうして大学行かないんだ?」という話から始まり、
最終的には「お前のために進学を勧めたのに」と泣かれたのを覚えています。
特に明確な理由もなかったので、ひたすら沈黙していました。
自分の思いも伝えられない、完全なるコミュ障です。。

親に不登校がバレたため、偽装登校が不要になり、
タイミングの悪い(良い?)ことにバイト先が閉店となり、完全なる引きこもりになりました。
趣味も無いので、完全なるウ○コ製造機と化していました。
そんなウ○コ製造機でも週間雑誌は立ち読みしていました。
その毎週読むうちの1つの漫画で人生が変わりました。

その漫画は…

 

BLOODY MONDAY』(ブラッディ・マンデイ)。

ざっくり内容を書くと、天才ハッカーがテロリストと闘い日本を守るという感じです。

三浦春馬くん主演でドラマ化もされてたはず。

この漫画を読んだことで…

 

 

  パソコンできるだけで日本を守れるんだ!やっべ!かっけぇ。。

 

 

となりました。その後は

   ハッカーかっけぇ。

    ↓

   パソコンに詳しくなろ!

    ↓

   どうもLinuxというものを使ってるらしいぞ。

    ↓

   Linux勉強すっか!

となり、気がつくとIT企業に就職していました。

ブラックではありましたが、いくつかの有名企業(名前は出せないですが)のシステムにも携わりました。

そして、現在はブラック企業を卒業し、社員数3000名以上の大企業に転職し、

チームリーダーという役職まで頂いて働いております。

 なので、どうやって社会復帰したかについて記していきたいと思います。

 

 

大企業で働くことができるようになりましたが、最近、

両親の年齢や姉夫婦の失業などがあり、

介護にかかるお金や自分が働き続けないと収入がない状態に不安を覚えました。

せっかく、Fラン大学中退から大企業に就職できたとはいえ、

将来の不安をなくすためにどうしたらよいかを考えました。調べました。

 

その結果

 

収入には以下の2種類があることを知りました。

 

 ①労働収入

 ②権利収入

 

①は、自分自身が働くことによる収入で、

現在、この収入しか無いために不安になっていることがわかりました。

不安をなくすためには②が必要であることを学びました。

そして、そのための方法を記録していきたいと思います。